仕事で評価されるための3つのポイント
「自分は真面目にしているのになぜ評価がされないのか?」
「あいつより仕事をやっているのになぜあいつの方が評価されるのか?」
仕事をしていれば、一度や二度は思ったことがあるのではないか?
そもそも評価される人とされない人の違いはなんなのか?
それは、評価者の評価ポイントを理解していないからである。
ポイントを理解していれば、あとは意識して業務に取り組むだけである。
今回はそんな評価者の評価ポイントを3つ紹介する。
そもそも仕事での評価とは
仕事での評価は、あなたの仕事での価値があるかを見定めることだ。
会社にとってあなたはどのくらい価値を提供できているかで評価が決まるのである。
よって会社が何を必要としているのかを見極め、提供することであなたの評価が決まっていくのである。
1 業績評価は有言実行!数値で結果を残せ!!
どんな会社にも業績目標と呼ばれる数値評価が存在するはずだ。
「今年は会社全体で売上1億円達成するぞ!」ってやつだ。
この業績目標に対して会社があなたに求めているものは何か??
会社は「1円でも高い売上をあたなに作って欲しい」のである。
あなたが掲げる目標売上が、会社目標1億円に近づけは近づくほど、あなたの価値は上昇していく。
ただし、有言実行が大前提である。
目標だけ高く掲げ最終的に未達成になってしまえば、逆に「こいつは嘘つきだ」とマイナスポイントが上がってしまうので価値は大きく下降する。よって評価されない。
数値は誰が見ても共通基準になるので、数値で結果を出すことは評価するうえで非常に大事なのである。
売上作る部署じゃないんだけど。。。。
営業や販売では「売上を作る」ことは直接実行することができるけど、経理とか人事とかいわゆるバックオフィスで働いている人は直接売上を作ることは難しい。
しかしそんな部署でも直接売上を作ることは難しいが、売上を作るサポートをすることはできる。
バックオフィスで働く人は「売り上げをサポート」することで数値化で結果を残していく。
具体的には以下の通りである。
経理:業績の立て方をアドバイス→営業が前年比120%の環境構築
人事:優秀人材のやめない環境を作り→前年比で一人あたりの生産性¥100,000向上
業績目標について直接の数値で結果を残すことは難しいが、サポートしたことについては結果を残すことができる。
むしろ数値にしにくいもの対して結果を残すことのほうが、ずっと価値があるものなのである。
2 能力評価は行動と記録と発信
能力評価とは、評価項目に対してあなたが何をどのくらいやってきたのか?を見定めることだ。
能力評価項目を理解してそれに対して行動し記録することが重要である。
評価項目としては、6項目
①知識(自分の知識が会社のためになっているか)
②コミュニケーション(業績目標を達成するため他部署とも連携することができるか)
③企画・計画力(業務目標を達成するための企画や計画することができるか)
④改善力(課題を理解して改善することができるか)
⑤積極性(立ち止まるよりまず行動できているか)
⑥協調性(自分が周りのアクセルになっているか)
6つの評価項目に対して、行動しメモをしよう
メモのポイントはいつ、誰に、何をして結果どうなったのかを自分がわかるように書いていく。
行動したことを発信せよ
行動メモの内容を上司や同僚にできるだけ多く発信し習慣をつくることが最も重要なのである。
どれだけ自身が行動をしていたとしても、周りがあなたの行動を見えていなかったら
やっていないと同じだからである。
3 直接上司に聞け!
最後は、何を求めているのかを直接上司に聞いてみよう。
評価者である上司にピンポイントで聞くことで、何をやるのかが明確になる。
ただし、「何するば評価されますか?教えて下さい」などとドストライクの質問を投げかけても「それぐらい自分で考えろ」で終わる可能性があるから質問の仕方には注意が必要だ。
少し柔らかい質問の仕方については「〇〇さん(上司)は私にどんなことを期待してますか?」くらいが丁度よいのではないか。
もしそれでも「それは自分で考えるのが仕事だ」など古臭い上司がいるのであればその会社自体の価値がない可能性があるので、転職などの選択も考えたほうが良いかもしれない。。
まとめ
評価される人はされる理由がある。
評価されない人もされない理由がある。
それは評価ポイントを理解しているかしていないかの差である。
会社や上司があなたに求める以上の価値を提供することができれば、あなたは確実に評価される人間になれる。
なかなか評価されないで悩んでいるのであれば、是非実践し体験してみてほしい。
AI時代における子育ての考え方
子供がいる親にとって子育ては一つの人生の楽しみではないか?
(世のママさんたちには、はっ??大して子育てもしてないくせにと怒られるかもしれないが。。。)
ただしその反面、どのように子育てをしていったらいいのかなどの悩みを抱えている人も少なくはないのではないか。
昨今はインターネットやスマホの発達、音声認識のSiriなど世の中が劇的に変化しているAI時代である。
このような時代を生きていくためには、今までの子育ての考え方も変化させて行く必要がある。
本日はそんなAI時代における子育ての考え方について紹介していこうと思う。
そもそもAIって何?
はっきりとした定義はないらしいのだが、噛み砕いて言うと
記憶や学習予測や予測に基づく判断を人間の脳の代わりに行ってくれる機械のことだ。
とくに記憶の部分については、人間なんか遠く及ばないほどのスペックを持っている。
学習予測や判断について日々進化をしており、人間が同様のことを考えるより遥かに高い次元で処理をすることができる。
よって人はAIの得意な部分は全て任せて、苦手な部分で効率よく力を発揮していくことが求められる。
AIの苦手なことはなに?
AIの苦手なことを一言でいえば、言語理解と創造性に乏しい。
分かりやすくいうと、言葉の意味が理解することが難しく、0から1のものを作ることも難しいということだ。
膨大なデータの中での予測や判断については人間の脳よりもはるかに高いパフォーマンスを発揮するAIであるが、言語理解と想像性のところについては人間と比べて劣っている。
よってAI時代における子育ての考え方の土台になってくるのが言語理解と創造性を伸ばすことなのである。
言語理解と創造性を伸ばす考え方
【言語理解】子供と一日の出来事について会話をする
言語理解とはその名の通り言葉を理解する能力のことであり、これを伸ばす方法についてオススメするのが、子供とたくさんの会話をすることである。
かずきんぐも5歳の娘がいるのだが、仕事から帰ると一日の出来事をマシンガンの如く話してくるのでその時間を大切にすることが重要である。
娘 「パパ今日ね〇〇ちゃんと公園で遊んだ」
かず「どんな遊びをしたの?」
娘 「かけっことか、ブランコとか、縄跳びとか、、、」
かず「へーたくさん遊んだんだね、一番好きな遊びはなんなの?」
娘 「ブランコ!〇〇ちゃんが立ち乗りしたから私もやってみたけどできた」
かず「すごいじゃん!どうしてできるようになったの?練習したの?」
娘 「うん、幼稚園でも〇〇くんに教えてもらってできなかったけどできるように
なってうれしかった。」
かず「すごいね、今度の休みパパにも見せてね」
娘 「わかった」
子供と会話をするときのポイントしては
できるだけ子供の話を興味をもち、こちらから質問を続けたくさんの会話を楽しむことが大切なのである。
子供とたくさんの会話をすることを習慣化することで言語理解の基礎である文章の構成を理解する力や相手の気持ちを汲み取る力が伸びていく。
決して「今日公園で遊んだ」→「それは良かったね」で終わるような会話をしないように。
【創造性】もしもトークで創造性を磨け!
創造性を伸ばすトレーニングとしては、もしもトークをオススメする。
もしもトークとは「お空飛べたら何したい?」「今変身の杖があったら何になりたい?」など「もしも〇〇だったら何をしたい?」ということが、もしもトークである。
面白いことに5歳児くらいの子供であれば現実的にできる・できないの区別がつかないのですごく嬉しそうにそれらの質問にドンドン答えてくれる。
「お空飛べたら何したい?」→「〇〇ちゃんと雲にうえでお昼寝をしたい」
「変身できたら何になりたい?」→「猫になりたい(可愛いから)」
もしもトークをたくさんすることが、子供の想像力が豊かになり→創造力(新しく生み出す力)を伸ばしていくことに繋がるのである。
新しく生み出していく力は、いろんな視点で物事を捉えることが非常に大事なのだ。
まとめ
AI時代における子育ての考え方を伝えたが、結局は子供とできるだけ多く会話をすることに勝る子育てはないと思う。
必然的に子供が大きくなれば、会話する時間も少なくなってくるので小さいうちは、できるだけ会話をするように心がけていこう。
アウトプットだけではない、忘れない本の読み方!!
本を読んでも忘れてしまう?そんなことは日常茶飯事という人も多いのではないか?
今回は定番方法である「読んだら感想を書け!!」や「人に要約して伝えろ!」などのゴリゴリのアウトプット法だけではない、忘れない読書の読み方を紹介する。(ちょっとはメモしたりするけど、それは許して。。。。)
アウトプットしたい人はこちら
著者独自の言語化している部分に注目せよ
どのような本を読んでもたいてい「このことについては、私は〇〇とよんでいる」と著者のオリジナルの言葉が何個が出てくる。この著者独自の言語化している部分がその本の心臓部分である。
アウトプット大全やインプット大全などのシリーズ累計50万部以上のヒット作を出している精神外科医の樺沢紫苑先生もこれらの書の中でたくさんの独自の言語をしている。例えばインプットとアウトプットと振り返りを繰り返すことで自己成長に繋がることを「自己成長の螺旋階段を登る」 という言語化をしているし、アウトプットを前提にインプットをすることが大事であるという言葉を「AZ(アウトプット前提)」というふうに言語化している。まずは言語化部分に注目して読んでいくことをオススメする。ちょっとアウトプットしてもいいという人は、その言語をメモしておくとをさらにオススメする。
MY言語を作りながら読め!
著者の言語化に注目しながら読めるようになってきたら次に実践してほしいのが「MY言語」である。「MY言語」とはその名の通り、自分で言葉を作ることだ。これは本を読むことだけでなく、ビジネスや日常生活にも応用できる思考なので是非取り入れて欲しい。ただし、経験がない人は少し抵抗があると思うのでMY言語のプロセスを紹介しておこう。
1、「なるほど!」を発見する!
本を読んでいて、なるほど!という部分があると思う。その部分をメモに書いておく。
(またアウトプット。。。すまん。)
2、「なるほど!」の具体化→抽象化へ転換
なるほど!と思った部分を自分の中で具体化し抽象化してみる。具体化については、なぜなるほどと思ったのかを客観的に問うことで具体化することができる。抽象化については具体化したものをまとめていく作業をすれば良い。例えば先程のアウトプット大全の中に2Wに3回使った情報は忘れない。という部分があるが、この部分を具体化→抽象化してみよう。
◆具体化
・何回も読むことで定着すると思ってたなぁ。
・本を読んで満足していたなぁ
・高校の歴史の教科書何度も読みまくってたけど赤点だったし今全然覚えてないなぁ
◆抽象化
・読むだけでは定着しない
・定着=(読み)+(アウトプット×3)※2Wに以内
3、抽象化したものをMY言語にする
最後に抽象化したものに自分なりに言語化してみる(MY言語)予め断っておくが
かずきんぐはネーミングセンスはないのでそこについては、許してほしい。
読むだけでは定着しない、定着は2W以内に(読み)+(アウトプット×3)だから。。。。2Wに3回のアウトプットだから。。。。
!!
2W3A(ツゥーダブリュースリーアクション)と言語化する。
まとめ
忘れない読書をするためには、アウトプットをすることも重要であるが、MY言語を意識して読むことで忘れないようになる。なぜ忘れないかというと、脳はストーリー性がある情報については長期に記憶する性質をもっているためである。MY言語具体化→抽象化を実践してあなたのオリジナル言語(MY言語)をたくさん発信してみてはどうか。
好きなことを最高に楽しむためにはブログを書け!
あなたは好きなことはありますか??
そりゃ好きなことの1つや2つはあるって方が大半かと思いますが、もし「えっ?ない。。。。」って方はこちら。
今回は好きなことがある人向けに、好きなことを最高に楽しむための発信の仕方を紹介していこうと思う。
なぜ発信することでもっと好きになるのか?
「好きなことは自分ひとりで楽しむのが一番」という人も中にはいるかも知れない。しかし、発信することで自分ひとりで楽しむより確実に好きになる。それはなぜか?
人間心理学の生みの親と言われているマズローさんが言っているからである。詳しくは下の記事がオススメだが、簡単に説明すると人間には5つの欲求がありピラミット型になっている。下位の欲求を満たすとその次の欲求を満たそうとする心理的行動のことである。
上位欲求の中には「承認欲求」というものが存在しているため、誰かに尊敬されたい・認められたいと思うのが、人間の本質なのである。
我が家にも5歳の娘がいるが、大好きなぬりえをきれいに塗れたときは、「みてみて」の連発だ。これは「すごい上手だね!!」という認められたい承認欲求なのである。
どうやって発信するのか?
いたってシンプル、オススメはブログを書くことだ。
自分の好きなことについてなので、書きやすいし続けやすい。
書く内容としては、あなたが好きなジャンルについて何か困っている人のことを想像して書くと良い。例えば、好きなことが子供だったとしよう。自分の子供の日記を書くのももちろん良いが、承認欲求を満たす書き方としては、物足りない。やはり子供好きな人を想定して何か困ってはいないか?を想定して書くと良い。
3歳~4歳くらいの子供がいる親をターゲットにしたとする。
「自電車に乗る前にストライダーに必ず乗せろ!!」など子供が自転車に乗れるようになる記事を書く。子供に自転車の乗り方を教えたことのない親は世の中にはたくさんいる。そんな親に自転車の乗れるようになる方法を、あなたが体験したことを交えて書くことで価値のある記事になる。価値がある情報を発信し続けることで尊敬されたり認められたりしてくる。多くの人に尊敬されることであなたの承認欲求は満たされ好きなことにさらに没頭することができるようになるのである。
まとめ
好きなことを最高に楽しむためには
①発信することを意識しろ!
②ブログを書け!
この2つを意識し実行することであなたの好きなことがさらな好きになっていくのである。
まったくの素人でもフットサルを楽しむ方法④
今回は、まったくの素人でもフットサルを楽しむ方法シリーズ最終章である。
①~③を読んでない人はこちらから
上手な人からスキルを盗め
基本的なトラップ・パス・ディフェンスができるようになってきたら、後は一緒にやっている上手い人を観察してマネすることが上達への近道だ。
とはいえ、上手い人はそれなりに経験を積んでいるので全てをすぐにマネするのは難しい。もしもできたらそれは漫画に出てくるような天才キャラである。
ではどうすれば、素人が上手な人からスキルを盗むことができるのかを3つのポイントを紹介する。
①まずはよく観察せよ
はじめはこれに尽きる。
上手な人はどのスキルが上手なのか?
・ドリブル?
・パス??
・シュート??
・動き方???
・ディフェンス??
・オフェンス??
漠然としてこの人は上手だなと思うのではなく、自分なりにどの部分が上手だと思うかを具体化して観察することが大事である。
②さらに掘り下げる
例えば、具体化した部分がパスが上手な人であったとしよう。
それではなぜあなたはその人が、パスが上手だと思ったのか?どういった部分でパスが上手だと思ったのか?を掘り下げてみる。
・パスを出す前に味方の位置を見ている
・パスのスピードが早い
・味方の足元にしっかりとパスができている
・相手に取られない
・パスを受け取った味方がその後、ゴールに繋げている(ラストパス)
掘り下げて具体化することで、自分との違いを明確にすることができる。
③部分的にマネろ
②で掘り下げたもので自分の出来そうなものから徹底的にマネをする。
例えば「パスを出す前に味方の位置を見ている」ことをマネするのであれば、ボールを持っていないときから常に周りを見ることを意識してフットサルを楽しんでみよう。
始めは不慣れなことをするので、うまく行かないとは思うが、次第に慣れてくると自然に周りを見ながらプレーすることができるようになる。
「相手に取られない」などについてはマネの仕方も分からないと思うのでそういうときは直接その人に教えてもらえばいい。
まとめ
4回にわたり、フットサル素人を対象に楽しむ方法について紹介してきた。この紹介したことができるようになれば、あなたはもう素人とは呼べないレベルになっているはず。楽しむことが目的なのでガツガツ練習することはまったくないが、少しでも興味があってフットサルをする機会があるのであれば、是非うまくなっていく自分も楽しんでほしい。
ほんとにガツガツやる必要はないからね。
マンダラ思考を実践して人生をもっと楽しく生きろ!!
前回は自分にとっての興味があることについて、頭の中を整理する手法
マンダラチャート(通称マンチャー)について紹介をした。
興味のあることを頭の中で整理することで、自分の興味があることに対して改めて理解することができるので、より充実した人生を過ごすきっかけになる。
よって「興味のあることが無い」という人は是非マンダラチャートを実践してみてはどうだろうか。
マンダラチャートの作り方はこちら
すでに実践しているあなたは、今まで意識もしてなかった事象に意識を向けることができるようになる為、脳の中にたくさんのアンテナが作られ情報をキャッチしやすい状態になっているのではないか。
ただし、マンダラチャートを実践するだけでは不十分である。
マンダラチャートを実践したことにより、充実した人生を過ごすためのきっかけを手に入れただけなのである。
今回はそのきっかけを実現に変える「マンダラ思考」の具体的な実践方法を紹介する。
どうすれば充実した人生をを実現できるの?
マンダラチャートを実践した人は、自分の中の興味があることについて可視化したと思うが、次はとにかく行動することだ。
行動さえできれば、興味があることなので習慣になりやすい。
よって、マンダラチャートで視覚化した興味があることについて行動することがもっとも充実した人生を過ごすために重要なことなのである。
マーガレット・サッチャー(元イギリス初の女性首相)
考えは言葉となり、
言葉は行動となり、
行動は習慣となり、
習慣は人格となり、人格は運命となる
作ったマンダラチャートに優先順位をつけろ
興味のあることについて大項目と小項目に分けてチャートを作成したと思うが、これに優先順位をつけてみよう。
ただ優先順位と言っても、まずは1つのことから始めるのが良いので、チャートの中から一番興味があるものを選ぼう。
4つの見えない資産を増やしていけ!!
① 知識資産:専門知識
興味があることについての、専門知識。
本を読んだり、ネット検索したりして情報を増やしていく。
(稼ぎ方のコツ、稼ぐための心構え、今稼げる方法、など)
② 情報資産:有益な情報、データ
実際に専門知識を増やす仮定で自身が体験した情報。
一般的な情報やデータなどは本やネットを検索すればいつでも見れる時代。
ただし体験した情報については、あなただけの有益な情報なのである。
③ 信頼資産:仕事を依頼できるか、人を紹介できるか
有益な情報を発信し続けることで、周囲からあなたは信頼されるようになる。
自分の興味があることで信頼されるようになると嬉しいよね。
④ 人脈資産:キーマンの繋がり、メンター
あなたが興味があるジャンルのキーマンとつながりをもとう。
キーマンとは、その道の第一線で成功している人である。
稼ぎ方であれば、ほりえもんやキンコンの西野などをキーマンにしても良いと思う。(好き嫌いもあると思うので共感する人にするのが良い)
理想はキーマンの人に教えてもらうことだが、それはなかなか難しいと思うので以下のことをオススメする。
・キーマンの自伝を読む
・キーマンのサロンに入る
・キーマンのメルマガに登録をする
・キーマンの講演会に参加する
キーマンを設定することで、そのキーマンの考えや行動を真似していくことで、興味のあることにより深みをだしていける。
4つの見えない資産チャート
この4つの見えない資産を意識しながら、行動することで自分の興味があることに深みが出てくる。
深みが出てくるということは、あなたにとって価値がある資産となる。
その価値ある資産を他に人に発信することでその人にも価値を与えることができる。
他の人に価値を与えられる人は対価として報酬を伸ばしていくことも可能なのである。(興味があることでお金をもらうことも可能ということ)
まとめ
自分の興味があることについて、4つの見えない資産を増やす!という軸で行動することでより充実した人生を送れるようになれる。
・知識が増えたり
・自身の体験を多くの人に発信して承認してもらったり
・新しい人との交流が生まれたり(直接かどうかは分からないが)
・もしかしたら、自分の興味があることでお金がもらえたり
マンダラチャートを実践して満足せずに、人生をもっと楽しむ為に、資産を増やす行動をしていってみてはどうか。
忘れにくいオススメの読み方4選
あなたは直近で読んだ本の感想を3分程度の時間、相手に説明できますか?
説明できるのであれば、忘れない本の読み方をしているのでとても素晴らしい事である。
ただし多くの人が、「面白かった」「ためになった」など数秒の感想しか言えないほど忘れてしまっているのではないか。
今回はそんな人の為に、忘れにくいオススメの読み方を紹介する。
この読み方を実践することで脳に知識として定着しやすくなるので、結果として忘れにくくなるのである。
本の内容を知識として定着することで「本を読んで良かったな」と読書の価値を感じてもらえれば幸いである。
学びたいと思うジャンルの本を読め
オススメの読み方を紹介する前に、どのジャンルの本を読んだら良いのか分からないという人にオススメのジャンルの選び方を紹介する。
明確な目的を持っているのであれば、その目的を達成するために必要なジャンルの本を読めばいいい。
但し、読書を趣味にしたいけどなんの本を読んだら良いか分からないという人にオススメする本の選び方は「学びたい」と思うジャンルの本を読めばいい。
学びというと堅苦しい言い方にはなるが、ようはあなたが知識を増やしていきたいというジャンルを選べばいい。
ビジネスの本であったり、ダイエットの本であったり何でも良い。
①そのジャンルと似たような本を3冊読め
例えばダイットの本であれば、似たような本を3冊読むことをオススメする。
「絶対痩せるダイエットの方法」「食事から変えるダイエットの方法」「脳から変えるダイエットの方法」のように、ジャンルは同じだが切り口が違うものでも良い。
また同じ人の本でも違う人の本でもどちらでも良いが、オススメするポイントが変わってくるので少し説明をしておこう。
同じ人の本3冊読むメリット
著者がポイントになる部分については、他の本でも何度もキーワードや言語化していることが多い。
例えば、シリーズ累計50万部以上売れているアウトプット大全の著書で有名な樺沢さんは、「2週間に3回アウトプットをすることで記憶が定着すると」話しています。
このキーワードについては、「インプット大全」や「読んだら忘れない読書術」にも同じことが書いております。
よって読んでいる人もこの部分は大事なんだなと理解度が深まるのだ。
また1冊目に読んでたときにこの部分は良いなと感じた部分が他の本でまた説明していたらうれしくなったりもする。
違う人の本3冊読むメリット
違う人の本を読むメリットについては、更に知識を深めるということと、このジャンルの大事なことを再認識できる。
例えば先程紹介をしたダイエットに関する3つの本があったとする。
A:「絶対痩せるダイエットの方法」
B:「食事から変えるダイエットの方法」
C: 「脳から変えるダイエットの方法」
3冊読むだけで、色んなダイエット方法の知識を得ることができるであろう。これが知識を深めるということ。
もう1つは「ダイエットするために最も重要なことは、明確な目的をもつことである」のような共通しているキーワードがあった場合、この部分がこのジャンルの最も大事な部分であるということが再認識できる。
②通勤時間を利用してコツコツ読め
通称「スキマ読み」電車を待っている時間、乗っている時間が仮に1時間あったとしたら往復で2時間スキマ読みができる。2時間あれば本を読み慣れている人であれば1冊読み終わってしまうであろう。
通勤までのスキマ時間を利用することで習慣化もしやすくなる。(会社には毎日行くでしょ?その待っている間に本を読んじゃおうということ)
また時間に制約があるなかでは脳が活発に働くので定着しやすい。
余談だが、何か物事をするときは時間をを設けてすると効果を最大限に発揮できる。
③気になるキーワードをメモしながら読め
自分が気になった部分をメモに残しながら読むことをオススメする。
メモはノートに書いても良いし、携帯のメモ機能を使っても問題ない。
また、通勤時にメモが難しいのであれば蛍光ペンでチェックしておくのでも良い。
メモ(アウトプット)することで、忘れにくくなるし、後で振り返ったときに内容を思い出しやすくなる。
また④で紹介する読書感想文の事前準備でもあるのだ。
④メモを参考に読書感想文を書け
③で実施をした気になる部分をベースに読書感想文を書いてみる。
読書感想文が苦手な人は、まずは200~300文字くらいで良いので書いてみよう。
また苦手な人はビフォー → 気づき → TODOの順番に書いてみよう。
例えばこの記事の感想を書くとする。
私は月に5冊くらい本読んでいるが、3日もすれば内容を覚えておらず何度も読み直していた。読み直してもまた1週間もすれば忘れて行き知識として定着しておりませんでした。(ビフォー)
しかしこの記事を読んで2週間で3回アウトプットすることで記憶に定着すると気づきを得ることができました。またメモすることや、感想文を書くなどの具体的なアウトプット方法を知ることができ(気づき)たので、早速感想文を書いてみました。(TODO)
今後読んだ本については、感想文を書いていきたいと思います。(TODO)
まとめ
本の内容を知識として定着することができれば、あなたにとっての資産となる。
但し、ただ読むだけでは決して定着はしない。
読んだ内容を書いたり、伝えたりしてアウトプットをしていくことではじめてあなたの中で定着していくのである。