考えすぎて動けない人のためのシンプルな解決方法
あなたは考えすぎて動けなくなることはありますか?
考えすぎて動けなくなってしまう人は、考えるより先に行動することはできない。
これは行動力が低いわけではなく、もっと根本的な部分の問題があるのです。
その問題を解決しない限り行動することに非常にストレスを感じてしまい、ズルズル物事を後回しにしてしまい、良い結果がだせない習慣になってしまうのである。
そうならないために、シンプルな解決方法を用意した。
考えすぎて動けない人の特徴
考えることと心配することを同じであると思っていることが多い。
考えることは、主体的な行為であるが、心配することは心に湧いてくるものに対して受動的なものである。
よって心配するということは、主体的に考えることとは違い、考えさせられているようなイメージだ。
さらに心配とは「間違ったらどうしよう」など空想的なものとなるため、自分自信がこの壁を超えていかないと解消はされない。
まずはあれこれ考えすぎて動けない人は、本当に考えているか??心配しているのではないか??と自分に問いかけてほしい。
シンプルな解決方法
心配していることを周りに全て吐き出すことだ。
始めは、吐き出す相手はあなたのことをよく知っている行動力のあるタイプが良い。
その人に「心配性でなかなか行動に移せない」からと伝え、行動を促進していくようなアプローチをしてもらおう。
その後は、動けなくなったタイミングで周りにも頭の中の心配ごとを吐き出そう。
相手に自分の頭の中の心配ごとを相談しながら動いていくことで始めはしんどいかもしれないが、次第に「そんな心配することでもなかった」と思うようになる。
なのでまずは、一人で心配してないで周りの力を借りよう。
ポイントは、心配して動けなくなったタイミングで全てまわりに吐き出すことだ。
また「この人なかなか動かないな」と感じている人は、何か心配ごとがないかを聞いて上げるようにしてほしい。
悩みを解決することで見違えるほど動ける人になると思うから。
やる気が出ないときの③つの対処法
そもそもなぜやる気がなくなるの?
それは、何か行動を起こしたときに理想と現実にギャップが生じている場合に起こりや
すい。他にもやる気が無くなる原因についてはあるが、代表的にものについてはこの理想と現実のギャップなのである。
やる気というのは、ドラゴンクエストで言うところのMP(マジックポイントのようなものだ)何か行動を起こすたびに少しづつ消費されてしまう。
MPが0の状態で、理想と現実にギャップが生じていると脳が思ってしまうと一撃KOされる。
これがやる気が無くなる状態である。
やる気が0になるとMPを回復させなければ、いつまでもやる気がでない状態が続いてしまう。
以下に早く回復させるかの対処法を今回は紹介しようかと思う。
やる気の出ないときの③つの対処法
①やらない、または手を抜いて切り抜けろ
②運動せよ
③仲間と飲みに行け
①やらない、または手を抜いて切り抜けろ
やる気が出ないときは無理に何かをやる必要はないということ。
仕事などでどうしもやらなければいけない状況な場合は、極限までバレないように手を抜け。(バレたら職場の評価が下がる可能性があるのでバレないように)
そして時間になったら、すぐ家に帰りお風呂でリフレッシュして早めに寝るのをオススメする。
やる気は寝たら大幅に回復する。(ドラクエでいうと宿屋に泊まる)
②運動せよ
運動不足の人は、体力向上やダイエットにもなるし一石二鳥である。
運動することによって集中力が上がる。
やる気は集中力によっても回復する。(ドラゴンクエストで言うところの薬草)
そしてすぐに寝る。
③仲間と飲みに行け
仕事中にやる気がなくなった場合は、明日に持ち越さずに仲間と飲みに行くことをオススメする。
なぜやる気がなくなったのかを仲間内で話すことで解決に向けてのアドバイスを貰えるのでポジティブになる。
そしてポジティブな状態なまま寝よう。
ネガティブな状態で寝るより、ポジティブな状態で寝たほうが翌日のやるきの回復量が大きい。(ドラクエと違うところは宿屋に泊まっても全回復はしないのだ。。。)
まとめ
やる気がないときは、基本は無理をしないでいかにやる気がない状態を維持せずに
少しでもやる気を回復させたり、ポジティブな状態で寝ることが重要である。
翌日スッキリ。
【伝える力】~相手に伝わる最強の話し方~
あなたは相手に分かりやすく伝えていますか?
職場でわかりやすく伝えることは非常に大切なことである。
この伝えるスキルさえ身に着けてしまえば仕事の7割はうまくいくと言っても過言ではない。
なぜならば、会社は基本的にはチームで仕事をしているために、上司・部下・同僚などとコミュニケーションを取る機会が必ずあるからだ。
その際に相手から「OK!理解した」と言われるか「はっ?何いってんの??」と言われるかは伝え方次第だからである。
今回はかずきんぐも実践している、簡単だが最強の話し方について紹介しようと思う。
キーワードは結論→根拠→例えば
キーワードは下記3つのことを1分で実践することだ。
・結論から先に話す。
・なぜそう思うのか根拠を話す。
・実例を話す
この3つのを意識して実践することで格段に伝える力は向上していく。
また1分間を意識をすることで余計な言葉を省きよりシンプルにすることで、相手に伝わらやすい言葉に生まれ変わるのだ。
かずきんぐが参考にしたオススメ本
【中古】 1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術 /伊藤羊一(著者) 【中古】afb 価格:1,210円 |
相手に伝わる最強の話し方
それは冒頭でも述べたが、結論・根拠・例えばの順序で話せるようにトレーニングをすることだ。
例えば、上司にキャンペーンの承認をもらう為のプレゼンシーン。
「〇〇さん、キャンペーンの承認をもらいたいと思ってます」→結論
「理由は、今月の予算が未達である為、キャッチアップとしての提案です」→根拠
「このキャッチアップをすると過去のデータからみても2倍の売上になっていたのでこのキャンペーンをすることで、今月の予算達成が見えてくるためです」→例えば
こんな感じで、3ステップで話すと分かりやすい内容になる。
仕事のコミュニケーションをする上ではこの結論・根拠・例えばのフレームワークに沿って話すことができるようになればもう最強の話し方は身についたことになる。
もしそれでも頭の中がごちゃごちゃになるようなら、相手に話す前にメモすることをオススメする。
メモする内容としては、2点だけである。
①ゴールを明確に(あなたは相手に伝えてどう行動してもらうことがゴールですか?)
②根拠データ数値をメモ
とくに①のゴールさえまずは明確になっているのであれば、それだけでも十分に伝わる話し方はできるであろう。
後は、質問が来たときに答えられるくらいの根拠データを持っておけば問題無し。
まとめ
相手に伝わる話し方をすることで、あなたの職場での見られ方は劇的に変化するであろう。
それだけ伝える力というスキルは職場で働くうえで重要なスキルである。
もっとロジカルに伝える力を向上させたい人はこちらの記事もオススメ。
職場で使える相手を知るマンダラチャート
マンダラチャート??何それ??
って人はこちらをどーぞ。
簡単に説明すると、脳の情報を整理整頓するのに使える手法のことである。
(上記記事内では脳内情報図書館と呼んでいる)
なぜ、これが職場でも使えるのか?が今回のテーマである。
職場でコミュニケーションがなかなかとれていない人必見。
コミュニケーションが苦手な人は、人にお願いすることに抵抗を感じるのてはないか。
かずきんぐも今でこそ、ガンガン人にお願い事をしているが、昔はまったくと言っていいほどお願いすることができずに自分で仕事を全てやっていた。
そうすると、仕事を溜まってしまう。
仕事を溜め込むとコミュニケーションどころではない。
ただひたすら機械のように作業するだけになり、そこに思考は存在しなくなる。
そうならないためにも、普段からの適度なコミュニケーションは必要なのである。
なぜマンダラチャートは会社のコミュニケーションに使えるの??
ズバリ教えよう。
自分の興味があることをマンダラチャートに書くことで、その人となりが見えてくる。
勝手に同僚のマンチャ‐(マンダラチャート)を掲載したが、なんとなく人となりが見えてくるのではないか。
また相手の興味があることを事前に把握しておくことのメリットはとても大きい。
会社の同僚イトダイのマンダラチャート※勝手に掲載
例えば、この人は効率化の方法について興味があるから、 この仕事について自動化してもらえないか相談しよう!とか
最先端なものに興味があるからきっとこの新しいツールも興味があるはずだ。
だからおじさんたちに勉強会を開いてくれないか、お願いしてみよう!!など。
お願いされる方も、自分が興味のない分野の依頼より、興味があるほうが快く引き受けてくれるはず。
要するに相手の興味があることを知っているだけで、話のネタにもなるしそれに関連する仕事の依頼もしやすい。
そんなイトダイのブログはこちら。
相手の興味を知るには先に自分の興味を発信しろ!!
相手の興味を知るにはまずは自分の興味を発信しろ。
発信の仕方は至ってシンプル。
自分の興味関心ベースで仕事をすることだ。
興味のあるPJには積極的に参加することにより、周りからは「あっこういう仕事が好きなのね」と理解を示してもらえるようになる。
自分を理解してもらったうえで、相手の興味を知ろうとするのが良い。
これはかずきんぐのマンチャ‐(イトダイのと比べてなんかショボい)
しかも先に自分の興味を発信してないし。。。。
どうやって相手にマンダラチャートを書いてもらうの?
すまん、それはわからん。
わからんから、良い意見があれば教えてくれ。
ちなみに、かずきんぐは職場のメンバーで「学び」の活動を始めたので、マンチャ‐を作ってみようというワークをメンバーに実施をした。
もし同じことができるのであれば実践してみて欲しい。
自分にとっても相手にとっても非常に価値のある情報共有の場が構築できることとこれからの仕事でも円滑なコミュニケーションが可能になるであろう。
※そもそもコミュニケーションが上手ではない時点でそんなことできるか?!と言われそうだが、それは無視させてくれ。
さりげなくマンチャ‐を書いてもらう方法を発見したら記事を書いていこうと思う。
書き方などについてはこちらから
まったくの素人でもフットサルを楽しむ方法③
新しくフットサルを始める人向けに、素人でもフットサルを楽しむ方法を紹介してきた。今回第③段である。
前回の記事は、素人でもフットサルの基本を覚えて貰うために、徹底的に足の裏を使ってボールをコントロールすることと、足を出さないディフェンスについて紹介した。
まだ見てない人はこちらからどーぞ。
今日紹介する内容は、前回のディフェンスの仕方(足を出さずに時間をかける)ではなく、戦術について紹介しようと思う。
ディフェンスの戦術は基本的には2つ
マンツーマンディフェンス
あらかじめ決まった相手にずっとついてくディフェンスの方法。
フットサルではこのマンツーマンディフェンスが基本の守り方。
ただし素人で体力がない場合には死んでしまうのでオススメしない。
しかも上手い人についてくのはボールは取れないし、弄ばれてしまう。
なのでよっぽどモチベーションが高く体力に自信がない人はこのディフェンスはしないほうが良いであろう。
ゾーンデイフェンス
素人で体力に自信がない人はこのディフェンス方法をオススメする。
ゾーンディフェンスとは、その名の通り、自分の縄張り(テリトリー)を守る方法である。基本的なフォーメーションはボックスと呼ばれる前に二人、後ろに二人の横並びか
ダイヤモンドと呼ばれる、前線一人、真ん中左右に二人、後ろに一人のどちらかである。どちらでのフォーメーションでも構わないが、その周り直径10Mくらいを守ればいい。
ダイヤモンド型とボックス型
引用:https://www.futsal-freak.com/tactics/system/system-1-2-1.html
引用:https://www.futsal-freak.com/tactics/system/system-2-2.html
ゾーンディフェンスで大事なのは、味方との声の掛け合いだ。
強いチームだと、ディフェンスをする相手がコロコロ変わるので、自分は誰を見るのか味方には誰を見てほしいのかを常に声をかける必要がある。
この声の掛け合いが非常に大事だ。
声の掛け合いについては、特別なスキルはいらないので積極的にディフェンスの受け渡し時に声を出してみよう。
これだけで味方のディフェンスへの集中力が格段に上がる。
まとめ
フットサルの基礎知識として、デイフェンスの戦術について紹介した。
・マンツーマンディフェンス
・ゾーンディフェンス
素人はゾーンディフェンス+声の掛け合いをオススメする。
とくに声の掛け合いを意識することで、ディフェンス力も向上し、コミュニケーションも取れるので実践してみてほしい。
ただし声の出しすぎにはご注意を。
興味があることを見つけるために頭の中を整理するシンプルな手法
「好きなこと、興味があることはありますか?」
という質問に対してすぐに回答できる人は、とても幸せな生き方をしているんだなと本当に尊敬する。
「昔は好きだっけど、今はやらなくなったしな」
「興味あるっちゃあるけど、今更周りに言えるようなものじゃないしな」
などと自身でフィルターを通してしまっているのではないか。
かずきんぐもそうだったのだが、そんなときは、いったん脳から興味があることを外に出して整理することが有効である。
今回は興味があることをはっきりと再認識できるシンプルな手法を紹介する。
脳内情報図書館を構築しよう
「脳内情報図書館を構築しよう!って、そもそも脳内図書館ってなに??」
脳内情報図書館とは、インプット大全やアウトプット大全の著書で精神科医の樺沢紫苑さんが言語化したもので、ゴミ屋敷のような脳から整理整頓した状態にしておこうということだ。
脳内情報図書館とは
ゴミ屋敷の状態だと、本当に興味があることが分からなくなり、冒頭で話したとおり
自身で不要なフィルターをかけてしまい脳がまたごちゃごちゃになってしまう。
よって興味があることを見つけるためには、脳内情報図書館を構築することを心掛けよう。
マンダラチャートで脳内情報図書館を構築せよ
マンダラチャート
こんなの。
真ん中の(黄色いハイライト部分)に整理したいことを書いて、思いつくものをどんどん書いていく手法。
マンダラチャートは、大項目8箇所と大項目に紐付いた小項目を8箇所ずつ埋めていく。
これを作るステップは3つだけ。
- 質より量だ!とにかく絞り出せ!!
- 「ん??これは??」と考える前にマンダラチャートを埋めてしまえ!!
- 1日経ってから作ったやつを見て修正を加えろ!!
まとめ
上記ステップで騙されたと思って、マンダラチャートを作ってみよう。
きっと作っている最中はモヤモヤすることもあると思う。
しかし改めて自分の作ったチャートを見ると、驚くほどたくさんの気づきとともに情報が整理されていることを実感できると思う。
一人でも多くの人が興味があることをはっきりと再認識し、これからの人生の楽しみを増やすきっかけになれば嬉しい。
おまけ
実際にこの記事の内容を、ワーク形式で実践した。
その資料を参考までに共有する。
質より量だ!とにかく絞り出せ!!
「ん??これは??」と考える前にマンダラチャートを埋めてしまえ!!
実践したけど、②③は合わせて10分で良いかも。
この作業一番大事。
たくさんの以下のような気づきが出るから、変えたいと思ったら変えちゃってOK!!
・これ分かりにくいな
・やっぱりこっちだな
・これとこれは一緒だな
・これはこっちだな
またこれからも変えたいと思ったタイミングで変えちゃって全然問題なし。
サラリーマンが満足する居酒屋の特徴⑩
キンキンのルービーで乾杯は最高だよな。
サラ満シリーズ第⑩段ということで、写真を洒落おつにしてしまった。
今回はお通しについて話そうと思う。
いつもお通しはいらないと思っているそこのあなた
改めてこの記事を読んだうえで「お通しカット」を言えるようになって欲しい。
それを断られるようなお店は二度と行かないことをオススメする。
過去のサラマンシリーズが気になる方はこちらから
そもそもお通しって何?
お通しは「お客を先に通す」という意味でお酒を注文時に小鉢をサービスとして提供していたのが由来と言われている。
いわば、お客に対しての「おもてなし」である。
現代のお通しの意味合いとは全然違っている。
なぜ今はお金を取るの?
時代何でしょうね。
「はっ??サービスでしょ??」って思うよね。
かずきんぐも思う。
但しかずきんぐも居酒屋店長やっていたからわかるけど
現代のお通しは、お店側にとって大変メリットがある役割を持っている。
それは、お通し代は全体売上の1割程度のインパクトがあるのだ。
だってお酒注文で必ずついてくるし、一つ300~500円くらいの料金を取っているのが普通だと思うので、一人3,000円平均だとしても1割以上になる。
1割だよ!!1割。
まっこういった考えをする時点で「おもてなし」から遠ざかって行くよね。
ただ勘違いしてほしくないのは、すべてのお店がそういうところではないと思っている。
かずきんぐの行く店(チェーン店がほとんど)はほぼ100%「おもてなし」のないお通しなのは間違いないが。。。。
「おもてなし」があるお通しとは
百歩譲って日本はお通し文化なので、現代はお通し料金を払うのが当たり前と割り切ってしまうのもいいが、せめておもてなしがあるお通しを出してほしいと思う。
おもてなしがあるお通しとは、例えば以下の通りだ。
・店の料理から好きなものを選べる(食べれないものを通されても困る)
・今日のオススメの刺し身盛りを少々で提供
・裏メニューとして出しているもの
こういったおもてなしが伝わる一工夫したお通しであれば料金が発生しても是非お願いしたいものだ。
逆に以下のようなものは、問答無用でお通しカットをしたほうが良い。
・出来合いのポテトサラダ
・えびせん2~3枚
・枝豆(食べたかったら普通に頼む方がお得だし)
おもてなしの欠片もなく、店側の売上しか考えられていない。
先程も述べたが、1つ300円程度だとしたら、自分が食べたいものにお通しカットをして300円クーポンとして使いたくはないか。
まとめ
お通しカットを勧めているわけではないが、最近のお通しは酷すぎる。
なのでお客はそれを渋々お金を払って食べる必要はまったくないということだ。
店側にはもう一度本来のお通しの意味である「おもてなし」について考えて一工夫したお通しを提供してほしいと強く願う。
おもてなし