仕事を効率化するための時間術

 

 

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あなたは月に残業をどれくらいしているか?

10~20時間程度(一日1時間弱)であれば残業代も稼げるしそこまで疲れないから丁度いい!!と言っているそこのあなた。

それは間違い。

昔の日本であれば、働けば働くほど評価された時代もあったが、今は令和の時代。

残業コストを会社が払うくらいなら、AIに投資をして効率化を目指していくであろう。

残業をせずに最大限の効果を発揮できる人に会社は評価をするのである。

今回はそんな令和の時代に取り残されないよう、仕事を効率化するための時間術を紹介しよう。

今回の記事は樺沢さんの神・時間術脳のパフォーマンスを最大まで引き出すを参考にした。

残業したくない人、自分の時間をつくりたいと思っている人は必見!!

 

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時間の4大原則

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①集中力ベース

 まず基本的な考え方としては、無理して集中しようとせずに集中力が高まっている時間帯に集中仕事をあてこんでいくことが大事である。

集中力が最も高まる時間帯は、朝起きてから2,3時間であるため、この時間にオススメなのが、今日一日のTODOリストを作成することだ。

会議の提案資料など集中しなければ行えないものについては午前中に、あとは緊急ではないメールチェックなどについては午後に回していくことをオススメする。

メールを午前中かけて読むような人は恐らく残業も多いのではないだろうか。

②集中力リセット

朝の時間がすぎると除々に集中力が低下していく。

なので先程も述べたが、午後はできるだけメールチェックなどの集中しない業務をあてていく。

それでも集中力が低下することにより業務効率も低下するので、その時は5分間目を閉じてみよう。

できれば5分間寝れれば、集中力が大きく回復するのであれが、寝るのが難しいと思うのでその際は目を閉じるだけでも効果があるので試してみて欲しい。

あとはスクワットなどの軽い運動をするのも集中力回復に役立つ。

③効率アップを考え続ける

これは時間の原則というより働く上での原則である。

特にルーティン業務については、「もっと効率よくできないか」を常に考え実践することが何より大事である。

冒頭でも述べたがAIこういったルーティン業務について最も得意としている部分でもありこの部分について人間は勝てない。

勝てない部分については、できる限り時間は使わずに勝てる分野に時間を割くことを考えよう。

④自己投資のために時間を使う

 仕事効率で生まれた時間については、自分の好きなことをする時間にしよう。

映画が好きな人であれば、定時に上がり映画を見るのもいいし、本が好きなのであれば

本屋に行くのでも良い。

自己投資でスキルアップをし、仕事効率もドンドン向上させ、自由な時間をたくさん作ることで自己成長のサイクルが出来上がる。

 

【朝】ゴールデンタイムを活用せよ

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起床術

時間の4原則について話をしたが、少し掘り下げて話をしていこう。

朝起きて2~3時間は最も集中できる時間帯と話しをした。

この時間を自己投資に使うためには、普段より1~2時間早く起きることをオススメする。(5~6時起床)

「そんな早く起きれない」という人のために起床術を伝えて行こうと思う。

 

・朝シャワー

朝5分だけいいのシャワーを浴びるとスッキリと起きることができる

 

・カーテンを開けて寝る

カーテンを開けて寝ると朝日とともに目が覚める。

脳化学物質であるセロトニンが朝日を浴びることで活性化するためだ。

セロトニンとは「今日も一日やるぞ!!」というやる気にさせてくれるもので眠気を吹き飛ばしてくれる。

 

・15~30分の散歩

少しハードルが高いが、散歩も非常にオススメである。

朝日を浴びることでセロトニンも活性化するし、軽い運動をすることで脳もスッキリするのでその後最大限のパフォーマンスが発揮できる。

 

【昼】集中力を回復せよ

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朝、集中力が高い状態で集中仕事をしても、昼には集中が半減してしまう。

ただし集中力は回復させることができる。

ここでは、そんな集中力の回復方法を紹介する。

 

①仮眠

これが一番回復する。

オススメなのが、ランチを30分ですまし残りの30分で仮眠をすることで、午後集中力が高い状態で仕事をすることができる。

ランチはしっかり60分取りたい人もいると思うのでそんなときは、5分だけでもいいので仮眠をしてみるといい。(仮眠が無理なら、目を閉じるだけでも効果あり)

集中力が0だったら60くらいは回復する。(30分の仮眠で5分だけでも30くらいは回復する)

 

②運動(スクワット)

眠気が襲ってきて、集中力も0に近づいてしまったらやるのがこれ。

その場でいいので5~10回のスクワットをするだけで眠気も吹き飛び集中力もある程度回復する。

集中力が0だったら30くらいは回復する。

 

③場所替え

14:00~15:00くらいの時間帯は集中力が最も低下している状況。

そんなときは、デスクから離れて違う場所で仕事をしてみよう。

オススメなのがどっかの空き会議室に籠もって仕事をすると1時間くらいは集中して仕事ができる。

 

④ケツカッチン仕事術

これは自分を追い込む方法。

定時が18時であれば、19時には外せない用事を自らつくることだ。

同僚との食事、映画、ヨガ、筋トレ好きなことなら何でもOK。

時間制限をすることで残された時間で仕事を終わらせようとするので集中して仕事をすることができる。

 

【夜】運動して朝のゴールデンタイムを取り戻せ

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最後は夜の時間帯についてだが、これは仕事を効率化するというより自己投資の時間を最大限に活用するためのポイントについて話をしようと思う。

夜は最も脳の効率が低下する時間帯なのだが、一つだけ朝のゴールデンタイムと同じだけ集中力を回復させる方法がある。

それは、1時間程度の運動をすることだ。

運動後に1~2時間は集中力が回復しているのでその時間を活用して自己投資をすることをオススメする。

 

まとめ

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残業したくないのに、毎日残業しているあなた。

まずは、残業しないで生まれた時間を自分の好きなことに使うことを考えよう。

あとは、朝の時間に集中仕事をあてはめることでドンドン仕事の効率がアップしていく。余力があれば早起きを習慣化して自分の時間を増やしていって欲しいと思う。

 

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