読みたいことを書けばいい
ブログをやっている人は、どんなネタを書けばいいか?とネタ不足に陥ることはあるのではないか。
かずきんぐも最近どんな記事を書こうか悩んでいたので、読みたいことを書けばいいとう本を読んでみた。
サブタイトルに人生が変わるシンプルな文章術と書いてあったが、人生は変わった感じはしない。
ただ、自分が読みたいことを書けばいいという言葉には少し心を動かされたので読みたいことを書いてみようと思う。
人生は変わらないと思うが、記事の書き方や著者の少しクセのある文章は読み手を惹きつけるものがあるので興味がある人は読んでみて欲しい。
読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術 [ 田中 泰延 ] 価格:1,650円 |
記事の基本
読みたいことを書けばいいとは言ったが、ベースとなる考え方がある。それは事実を見聞きしてそれに対して思ったこと考えたことを書いていくことである。
あと構成については、起承転結で書くことが基本である。
これらのことを簡単に説明するとこういうことだ。
起(話の設定の説明)
アンパンマンがいつものようにパトロールをしているとお腹をすかせた子供を見つけました。
承(話の始まり)
「お腹がすいたの?」
アンパンマンはお腹をすかせた子供にアンパンをあげました。
お腹がいっぱいになった子供は、お礼にカゴに入っていたいちごをプレゼントしてくれました。
「ありがとうジャムおじさんにジャムを作ってもらうね」
転(話の流れを変えて発展させる)
アンパンマンと別れた子供のところへバイキンマンとドキンちゃんが現れる。
「そのいちご美味しそうだな」
「助けてアンパンマン」
アンパンマンが助けにきてバイキンマンと戦うが、子供にアンパンをあげてしまったので力が出ずにやられてしまう。
「ジャムおじさんに知らせて」
子供はジャムおじさんのところへ知らせに行く。
事情を知ったジャムおじさんはアンパンマンの新しい顔を焼きながらアンパンマン号で助けに向かう。
「アンパンマンこれで最後だ、バイバイキン」
その時・・・・
結(話をまとめて、結果を出す)
「アンパンマン新しいかおだよ」
「元気100倍アンパンマン」
「あ~んパンチ」
「バイバイキン」
アニメを参考にするとわかりやすい。
あと4コマ漫画とかも参考になる。
まとめ
自分が読みたいことを書けばいいという言葉がとてもシンプルでいい響きである。
本を読んだが、この言葉だけを心に刻むだけで今後も書くことを続けられるのではないかと思ったので記事を書いてみた。
が、自分の読みたいことというより、読み返したいという方が正しいかも知れない。
どちらでも良いが、また一つブログを書くネタが増えたのは嬉しい。