キンコン西野の【新・魔法のコンパス】を読んで
今はもう芸人とは言えない、(絵本作家?サロン経営者??)
キングコングの西野の
【新・魔法のコンパス】を読んでみた。
結論から言うと「面白い」「分かりやすい」おすすめの一冊だ。
話の内容は3部構成で作られており、「お金」「広告」「ファン」の軸で
目まぐるしい速さでルールが変更していく世界を生き抜くヒントが満載されている。
また話し言葉で実体験を交えての内容が多いため、「分かりやすく」「響きやすい」
今回は私自身が一番「心に響いた」部分の話をしていきたいと思う。
■お金
やっぱりお金の話は誰でも興味はある(できることならお金はたくさん欲しい)
収入を増やすのは自身の価値をあげろ!
という内容があって「なるほど」と改めて考え直した部分があった。
収入を増やすためには、「結果を残せ」「目標を達成しろ」などのイメージを持っていたが、自分の価値を「100人に1人」の人材になることが収入を増やすことだと書いてあり改めて働き方を考えさせられた。
会社でも目標や結果をただ残すことだけではなく、周りに「価値がある人間」と思わせるアプローチも大事だと感じた。
ただし「100人に1人」の人材になるためには「一万時間の法則」
(一つの分野で一万時間頑張れば100人に一人の人材になると言われてる→毎日9時間頑張って3年)
毎日9時間頑張って3年後???→長過ぎると感じた。
(そんなに頑張って100人に1人。。。。。)
更に「10,000人に1人」の人材になるためには、更に本業とは別の何かに毎日9時間を3年間頑張るのが近道だと書いてあった。
(お代わりもう1セット。。。。。もう絶対無理)