メモの魔力を読んで~メモの魔力にとりつかれた私~
知人に借りてメモの魔力を読んでメモの魔力に魅了されたので、感想を書きたいと思います。
1、ざっくりあらすじ
著者の前田裕二さんは、「メモによって夢は現実になる」とまで言っておりドラゴンクエストで例えると「メガンテ」なみの威力を誇っていると言っています。
日常あたりまえのように生活をしている中で、たくさんの情報をインプットしているのだが、ほとんどの人が素通りしている状況。それをメモを取ることで日常の些細な情報をアイディアに変えると言ってます。(著者の前田さんは四六時中メモを撮っているみたいです)←メガンテの連発ですね、やばいですね。。。。
メモする意味としては、2種類存在しており、「記録の為のメモ」と「知的生産の為のメモ」があると言っていて、本書の内容については「知的生産の為」についての考え方や実際のメモのとり方など具体的に説明してます。
ちなみに「知的生産」を調べてみましたが、難しすぎるので私の中での解釈としては
「アイティアを形にすること」と捉えました。
知的生産性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/05/11 02:22 UTC 版)
知的生産性(ちてきせいさんせい)は、オフィスの中で知的成果物を生み出す効率のことをいう。製品の仕上がりが一時間に何個と計られる労働生産性(工場生産性)に対する言葉である。
2、メモの書き方
メモの書き方としては、「ファクト」→「抽象」→「転用」のフレームワークにあてこむことが重要だと話してます。
・ファクト→事実を書く
・抽象→本質を考えること(事実に対してなぜ?どんな??を問いかける)
・転用→具体的なアクションに転用すること
例えば、私の高校時代に描いていた夢は??
・ファクト→高校教師
・抽象→GTO(ドラマ)に影響され、人に熱く教える仕事がかっこいいという想いがあった。
・転用→人と熱くなるような、仕事をしていきたい。
このように、事実に対して抽象化をしていき抽象化したことを転用のフレームワーク
にあてこむことで「メガンテ」なみの威力を誇る魔法となるのです。