9/9(月)やりたいことは何なのか分からなくなった時
忙しい環境で仕事をしていると、自分はなにがやりたかったのかを忘れてしまうことがある。
要するに惰性で仕事をするということだ。
忙しいうちはいいが、落ち着いたときに「なんの為に働いているんだろう」
とモチベーションが落ちてしまうこともあるかと思う。
そうならない為にも(もしなってしまっても)人生のコンパスをしっかりと持っているのはとても大事なことだ。
人生のコンパスとは、言い換えれば生きてく上で何を大切にしているかを軸とした自分自身の道のことである。
人生のコンパスを探すには、自分が生きていくうえで何を重要視しているかを客観的に把握する必要がある。
探し方は至ったシンプル。
今まで生きてきた中でどんなことに楽しいと思ったのかを振り返り、深堀りしていくのだ。深堀りについては、そのことについて「どうして??」と自分に3回質問して答えてみよう。きっと本質(コンパス)に辿り着くはず。
試しにやってみよう。
Q1:今まで生きてきた中でどんなことを楽しいと感じたか??
→サッカーをしている時
Q2:なぜサッカーをしている時は楽しいと感じたのか??
→勝つために試行錯誤して練習に取り組んだり、ぶつかり合ったりしてチーム力を強化できたから
Q3:なぜチーム力を強化する関係が楽しいと感じるのか??
→本音で話せる仲間と行動を起こし、結果を出すことに喜びを感じるから
深堀りすることで自分の進むべき道が明確になる。
要するに人生のコンパスを持つことが大事である。
自分のコンパスを持っていれば、方向性分からなくなったときに振り返ることができる。
忙しい環境で流されることもあるかと思うが、そんなときほど自分の中のコンパスを
しっかりと持ち、そこに振り返ってほしい。
きっとモヤモヤは解消されると思うから。。。。