妻のトリセツを読んでみた
決して妻との仲が悪いわけではないが、今よりもっと家庭円満の秘訣を得る為に読んでみた。(私は妻のことを理不尽とは思ってませんのであしからず)
あるあるネタを題材に女性脳の仕組みを説明しており、男性とは違った観点で解説しているので新しい気付き(今後更に円満に活きていくための考え方)を得ることができた。
女性の気持ちを汲むことができない鈍感男性に是非読んで欲しい。
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ネガティブトリガーに気をつけろ!!
タイトルにもあるが、「理由もなく怒り出す」「10年前のことを蒸し返す」など世の旦那であれば一度は経験があるはず。(私はないですが。。。。。 。。)
これは単に自分の妻が宇宙人ではなく女性の脳がそのようにできてるからだという。
(男性には分からないですが。。。。)
何かの拍子で妻のネガティブトリガーを引いてしまうともう大変。ネガティブトリガーは時空を超え、過去のことを巻き込み大きな渦となりこちらへ一直線。
回避しようとするが、全てを巻き込む為、もう無理。
ネガティブなことは一生忘れないそうです。。。。(終わった。。。)
ネガティブトリガーをポジティブトリガーに変えてやれ!!
ネガティブトリガーの発動を阻止することは無理だ。
むしろ完全にネガティブトリガーの発動を阻止するパーフェクトヒューマンがいたとしてもそれは危険であると著書は言っている。(ネガティブトリガーを旦那に定期的に発動することでストレス解消をしているという。この定期的なものがないとビックバンが起こり収拾できない大事故へと発展するケースも。。。)
終わった。
いや、まだ諦めるのは早い。
ネガティブトリガーの頻度を少なくそして小さくすることは可能である。
それはポジティブトリガーへの塗替えだ。
無限に増殖する過去のネガティブトリガーを少しづつポジティブトリガーを発動する環境にすることが大事だ。
例えば、「記念日」や「誕生日」などはポジティブトリガー発動のきっかけになるので抑えていきたいところだ。
コツとしては、サプライズではなく事前に
「最近体が痛いって言っていたから来月の記念日は久しぶりに温泉にいこうか!」
これだけでOK。
女性脳はポジティブなこともずっと覚えている。
しかもその前後も「どこに行こうか?」「どんな温泉が良いのか??」「お土産は???」などなど事前にイメージをすることで旅行前からポジティブトリガーを発動することができる。また終わった後も「いい温泉だったね」としばらくポジティブトリガーを継続させることができる。
ポジティブトリガーを意図的に作って上げることが、ネガティブトリガーの被害を最小限に抑えるコツ。
やってみて。
まとめ
妻が怒ったときによく言うセルフ(あるある会話)について女性脳視点で説明されており「なるほど!」と今後も確実に訪れるであろう瞬間に大きな参考になる。
参考になりたい人は
かってみて。
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